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福井県立若狭高等学校との共同研究に関する契約調印式

令和5年3月20日(月)、福井県立若狭高等学校と横浜国立大学教育学研究科との共同研究に関する契約調印式が行われました。若狭高等学校とは、平成30年4月1日~令和2年3月31日まで第1期、令和2年4月1日~令和4年3月31日まで第2期の共同研究に取り組んできており、今回令和5年2月1日より令和7年3月31日まで新たに共同研究に取り組むことにより、カリキュラムの共創に関する実践研究を深めてゆく予定です。具体的には、探究に関する生徒や先生のデータをもとに、探究に関する対話のさらなる仕組みづくり、実践を進めていきます。今期は、先生だけでなく、先生と生徒、生徒同士の対話も進めていきます。若狭高等学校から北村 徹校長、兼松 かおり教諭をお迎えし、学長との懇談の後、教育学部長室にて木村学部長、研究代表者である脇本准教授、和田高度教職実践専攻長、石塚附属教育デザインセンター長同席のもと、調印式を執り行いました。北村校長と木村学部長のエール交換に続き、契約書の確認・調印、記念撮影を行い、和やかな雰囲気の中閉会となりました。令和5年度は、まずは4月に若狭高校の校内研修にて対話による校内研修を実施します。実践の様子などは学会や論文等で発表していく予定です。これまで共同研究で開発したツールは こちら で公開もしております。ご興味ある方はぜひご利用ください。

北村校長と梅原学長は大学の同期
内容を確認する木村学部長と北村校長
木村学部長、脇本准教授、北村校長

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