入試情報
Admissions

入試に関するQ&A

共通事項

Q1)修士課程と教職大学院の違いはなんですか?

大きな違いは、教職大学院では、より学校現場に則した内容で実習を必須としたカリキュラムを組み込んでおり、総合的な教師力向上を目的としていることです。この臨床を重視した学びについては、いざ自分が教育現場に立った時、課題解決に役立つ道筋等を得ることが出来ます。また、修士論文はありませんが、修了要件単位数は修士課程の30単位以上と比較し、46単位以上と多くなっているのも特徴です。

なお、選択科目である学校課題解決研究A、Bおよび高度教育研究方法論を履修することによって、『教育実践研究報告書』の提出に加え、修士論文相当の学術論文を執筆することが可能です。

Q2)他県の採用希望であるが、受験は可能ですか?

原則として、神奈川県内の教員を志望する方を募集いたします。

Q3)数学と理科のように、教科を横断的に学ぶことは可能ですか?

可能です。同一グループ内では、教員や学生が相互に関わりながら教育研究活動を進めていきます。

Q4)〇〇研究室で研究することは可能ですか?

これまでの修士課程とは異なり、教職大学院では研究室への入学ではなく、サブグループごとに学校課題の解決に資する研究に取り組みます。その上で、オプション科目の履修によって、希望する指導教員から学校課題解決研究を学術的なレベルで進めるための研究指導も受けられます。研究テーマを含めて、研究指導体制について、確認ください。

Q5)大学院で、古典文学の研究を継続したいと考えているが、そのようなことは可能ですか?

古典文学を追究する講義・演習科目はありませんが、「教育実践に活かしていく」という文脈の中で(例えば教材開発等)、 古典文学のような教科専門に関する研究を行うことは可能です。なお、ご自身が追究したい内容を指導できる教員がいるかどうか(兼担教員も含めて)、あらかじめ確認されることをお勧めします。

Q6)特定の教科についてではなく、小学校教員として、通常学級でのインクルーシブ教育の実現のための授業づくりや学級経営の理論を学修し、教育現場での実践につなげたい。教科教育・特別支援プログラムでは、そのような学修は可能ですか?

可能ですが、受験に際してサブグループを選択していただくことになります。学修・実践の基盤としたい教科を一つ決めて、その教科のグループで受験されることをお勧めします。主指導教員は教科教育担当者になりますが、特別支援教育担当の教員のサポートを受けることは可能です。

Q7)小学校教員免許のみを取得しているが、新たに、中学校の教員免許取得は可能ですか?

Q8)中・高の数学の教員免許を取得しているが、新たに、特別支援の教員免許取得は可能ですか?

Q9)中・高の数学の教員免許を取得しているが、新たに、英語の免許も取得することは可能ですか?

個々の単位取得状況によるため、一概にはお答えできませんが、中・高・特別支援の免許状に必要な単位の取得のために、教育学部の授業を履修して頂くことになります。したがいまして、個人の責任において指導教員と相談し、指導教員と当該授業担当教員の承諾を得た上で、教職大学院の履修に支障のない範囲で履修することになります。教職大学院として免許の取得を保証するものではなく、時間割上の問題で履修できない場合もあります。

またQ7、8の場合、教職大学院での学校実習とは別に、当該校種での教育実習が別途必要になります。なお、教職大学院での学校実習は、原則として取得済の一種免許状の校種・教科等で行うことになります。

Q10)出願資格のなかの「文部科学大臣の指定した者」には、「教育職員免許法(昭和 24 年法律第 147 号)による教育職員免許法(昭和 24 年法律第 147 号)による小学校、中学校、高等学校若しくは幼稚園の教諭若しくは養護教諭の専修免許状又は一種免許状を有する者で 22 歳に達した者」とありますが、短期大学を卒業し、一種免許状を後に修得した場合でも出願資格があるのでしょうか。

はい。そのとおりです。学士の資格を有しない方でも、「教育職員免許法(昭和 24 年法律第 147 号)による小学校、中学校、高等学校若しくは幼稚園の教諭若しくは養護教諭の専修免許状又は一種免許状を有する」ことで、出願資格を満たします。

現職教員等社会人に関する項目

Q1)働きながら大学院に通学することは可能ですか?

長期履修制度(最長6年)を活用いただき、夜間(オンラインが中心)・土日祝日・夏季/冬季休業期間開講の授業を履修するか、1年次はフルタイムで就学し、2年次は勤務しながら通学することで修了すること(大学院設置基準第14 条に定める教育方法の特例措置)が可能です。ご本人様の状況により判断する必要があるため、個別相談いただければと思います。

Q2)他県の現職教員で入学を希望しているが、通学は可能ですか?

実習を原籍校で行う場合や、休業して通学する場合などで確認すべき事項が多数ありますので、個別相談が必要になります。

Q3)短期履修とはなんですか?

派遣教員選抜受験者を対象として、1年で修了するコースです。
短期履修の認定については、口述試験終了後に、引き続き短期履修の可否に関する面接を行い認定します。この面接において、授業研究や教材開発、学級・学年経営等に関する実務経験及び実践研究に関する業績等が学校実習科目「教職専門実地研究Ⅲ(6単位)」を通して学ぶ内容を満たしているかを確認します。また、入学試験出願時に「教育実践研究履歴申告書」及び「教育実践研究履歴のうち代表的な報告書等」を3点以上5点以内提出する必要があります。

学部新卒学生(ストレートマスター)等に関する項目

Q1)学部新卒学生(ストレートマスター)のメリットはありますか?

実習重視のカリキュラムを組み込んでいることから、教師として必要な資質・能力を総合的に高めることができます。実際の教育現場での学びは価値が大きく、将来、教育現場に立った時のギャップや困難が小さくなるというメリットがあります。また、学部新卒学生と現職教員学生が一緒に講義、実習を行うことで交流が深まることも魅力です。自治体によっては、教員採用試験で一次試験が免除されるメリットもあります。

Q2)出願資格のなかの「学校教育法第83条に定める大学に3年以上(休学期間を除く)在学した者であって、本学教職大学院(教育学研究科高度教職実践専攻)の定める単位を優秀な成績で修得したと認めた者」とはどのような資格でしょうか。

これは、いわゆる「飛び入学」の制度です。学部2年次修了時の成績が極めて優秀な学生は、3年次に本学教職大学院の入学試験を受験して大学院に飛び入学することができます。対象者となる者の要件は以下のとおりです。

(1)神奈川県内の教員になることを強く志望していること
(2)2年次修了時の総修得単位の 9/10以上が評価点 80点以上であること
(3)4年次に設定されている必修科目を除くすべての必修科目の単位、かつ教員免許状(一種)に必要なすべての科目の単位を修得していること。

この制度により、出願しようとする場合は、あらかじめ教育学系大学院係へ「入学資格審査申請用」用紙を必要書類とともに提出し、事前に入学資格審査を行う必要があります。そのため、必ず本学教育学系大学院係に事前に相談をしてください。

ただし、飛び入学の場合は学部卒業扱いにならないため、学士の学位を有することが条件となる各種国家試験資格等の取得ができない場合があるので注意が必要です。

なお、教員免許状については、教職大学院の合格によって、学士の学位を有することと同等以上の資格を有することとなり、3年次までの修得単位によって教員免許状(一種)が取得可能となります。免許状の取得等に関わることは、できるだけ早い時期に本学教育学系大学院係に相談してください。

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