学校マネジメントプログラム
自律的な学校運営と学校マネジメントを担うミドルリーダー(学校のミドルリーダー)、管理職候補(トップリーダー)、指導主事(エリアリーダー)等の養成を主な目的とし、神奈川県内の教育委員会から派遣された現職教員を対象としたプログラムです。
カリキュラムは図1のようになっています。
図1 学校マネジメントプログラムの教育課程
本プログラムの「学修コンテンツ」と「学修システム」の特徴は、次の通りです。
学修コンテンツ
学校マネジメント1次円(児童生徒の育成等)、2次円(教職員の育成・組織改善等)、3次円(保護者・学校外組織との連携等)の改善をリードする学修内容となっています。
学修システム
学校の課題解決や同僚性の構築に資する実習・指導主事実習・管理職シャドーイング等の学校実習で得た体験知を研究化するティームティーチング指導システムをとります。
なお、所定の審査を受けることにより学校実習科目を6単位免除し、1年間で修了する短期履修制度を設けています。
本プログラムの履修モデル
図2 学校マネジメントプラグラムの時間割の例
(短期履修・学校実習科目6単位免除の場合)